…ええと、「情けは人の為ならず」。
結構よく意味を間違えて覚えている人が多い例として取り上げえられたりしてますよね。
「情けをかけるとその人の為にならないから、甘やかしちゃいけない。社会では、ときには冷たく突っ放すことも大切だ」とか。
もちろん↑は間違っている典型的な例。おいらも周りの大人がそう言っていたので、長いことこれが正解だと勘違いしていたっす。
本来の意味は「困っている人に情けをかけて助けてあげれば、自分が困っているときには、誰かが助けてくれる。世の中はそういう助け合いの精神で成り立ってるんだから、情けは人の為にかけるんじゃなく、自分の為にかけるものだと思って、どんどん人を助けませう」
と言うのが、このことわざの本当の意味なのだそうな。
そういえば、親以外のルートから、こっちの意味合いもなんとな~く聞いた覚えは無きにしも非ずって感じだったんですけど、こっちが正解とは思っていなかったんですよ。
受け取り方の問題だとばかり……;;
何年か前に宮部みゆきさんの小説で本当の意味を知った時は、軽く衝撃を覚えたもんです。
だってね、子供の頃周りの大人(主に母親と叔母)に助けを求めたときに、「情けは人の為ならずだよ」と突っぱねられることしばしば。
子供心に「世の中っちゃあ、冷たいのう」と思い、「信じられるのは自分だけやね!」という考えに至ってしまった人間としては、本当はこんなに優しい意味だったのかと!
ーーーーつまり、
ーーーって事ですよね!!
……おかしい…。意味合いは同じ筈なのに、なんか優しくない感じが…;;
でも、この言葉(見返りの方ね)はなんかすごく好きだったんですよ。多分なんかの漫画にでてきた言葉だと(うろ覚え)思うんすが。
そっかぁ、おんなじ意味かぁ~~。
ーーー何かが間違っている気がするのは、きっと気のせい**///
でも、すごくいい言葉だと思うんですよ。あ、両方ね。
おいらは「誰かの為に」っていう言葉にどうも抵抗感を感じてしまう人間なので。
あ、正確には「誰かの為」じゃなくて、「あなたの為に」だな。
なんつうか、「あなたの為にやってあげたのに!!」とか、マイナスイメージの方が強いんす。「誰かの為」は、簡単に「誰かのせい」になってしまうと思うんですよ。
あ~~;;そういう人に何度も遭遇してきたので、ちと偏見入ってます;;スマヌ;;
なんにせよ、自分の為にもなるんだから、人に優しくしようよ。っていうのは、すごく素敵な事じゃないですか。まさに「一石二鳥!」(はい?!)
相手も気持ちいいだろうし、その上自分も気持ちよくなれるんすよ!
素晴らしいことじゃないですか~~**昔の人、いいこと言うっすな~~*^^*
あれ、今日まさかのたまにある、熱く語って終わるパターン??
まぁ、昨日の戦利品(買ってきたビーズ)の整理1日中やってたので、書くことなかった…
ーーーっつうか;;え??
我ながらちょっといいこと言ってんじゃね?と思ったのに、オチがそれかぁぁぁ?!
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